住宅ローン 三十三銀行がスタート&5月の住宅ローン金利動向

 

ゴールデンウィークが終わりました。この間、新型コロナウィルスの完成が拡大し、全国各地に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されています。そんな中、金利など住宅ローンはどうなっているでしょうか? 連休明けに発表された各金融機関の金利をもとに、東海地方の住宅ローンの動向を見てみます。

 

まず、東海地方の銀行の中で、動きがありました。三重県の地方銀行の三重銀行と第三銀行が合併し、5月1日から三十三銀行としてスタートしました。二つの銀行が合併して住宅ローンの商品内容がどうなるのか気になるところですが、直接確認したところ基本的に旧三重銀行の商品がそのまま引き継がれるそうです。旧三重銀行の住宅ローンは、ガン団信が無料で付いたり、金利もこの地域で最低水準だったので、その商品が引き継がれるとのことで良かったです。

 

次に、住宅ローンの金利動向です。変動金利については景気などに大きな変化がないため据え置きですが、長期の固定金利や期間選択型については、長期金利(日本の10年モノ国債)が0.09%程度前下がっている影響で、全体的に0.05%程度の利下げとなっています。

 

長期固定金利タイプの住宅ローン・フラット35も同様で、最長35年返済のフラット35で前月から0.01%利下げの1.36%、最長20年返済のフラット20も0.01%利下げの1.23%、最長50年返済のフラット50で0.02%利下げの1.81%となっています。

 

 

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家計とマイホーム相談室 草野芳史

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