住宅ローン 2019年3月の住宅ローンの金利動向 ~4か月連続の利下げ~

3月になりました。この間、三重県では第三銀行と三重銀行が「三十三銀行」として2021年5月に合併するとの発表がありましたが、それに続き、今度は桑名信用金庫と三重信用金庫が合併し「桑名三重信用金庫」としてスタートしました。東海地方でも金融機関の再編が進んでいます。

 

さて、本日、各金融機関から今月の金利が発表されましたので、3月1日時点の名古屋地区の住宅ローンの金利動向をレポートします。先月は、日本の10年モノ国債の利回りが0.0%前後まで下がったため、3か月連続の利下げとなりましたが、今月はどうでしょうか?

 

まずは変動金利タイプですが、これまでのマイナス金利政策が継続されていますので、今月も据え置きとなっています。相変わらず変動金利タイプは0.6%を切る低水準で、中には0.4%台の銀行もあります。変動金利については、日銀は物価上昇率が2.0%になるまで現在の水準を維持する見込みです。

 

次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプです。

10月には0.15%まで上がった長期金利は、米中貿易摩擦等による株価下落に連動するように12月末以降、0%前後で推移し、先月には0%を割り込みました。その影響で、10年以上の固定金利期間選択タイプや長期固定を中心に、若干の利下げとなりました。これでカ4月連続の利下げなっています。

ただ、一時期▲0.04%にまで下がった長期金利がその後若干上昇した影響か、据え置きで様子見している銀行も見受けられます。

 

フラット35の金利動向の詳細は明日レポートしますが、速報としては20年超のフラット35で1.27%と、前月から0.04%の利下げとなっています。

 

なお、メガバンクや信託銀行などは、借入者の条件(属性)によって最低金利が出なかったり、中間金やつなぎ融資の扱いも厳しく、当初固定期間終了後の上げ幅が大きかったりします。

また、地銀・信金は表向きの金利からさらに下げることもできるので、ネットなどの情報だけで判断せず、しっかりと比較検討することをお勧めします。


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