家づくりの進め方 お盆とシルバーウィークで住宅ローン減税13年の特例を活かす

 

今年もお盆ですね。わたくし草野家では昨日・今日と家族でキャンプに行ってきました。新型コロナウイルス感染対策のまん延防止等重点措置が発令されているので、愛知県からは出ず、犬山市のキャンプ場でした。明日からは新築現場の検査やご相談ということで、仕事再開です。皆さまは今年のお盆はいかがお過ごしですか? 去年に続いてコロナ禍と言うことで、なかなか実家に帰省するのも難しいですよね。かくいう草野も1年半以上実家に戻っていません。本来お盆は親・兄弟が集まるので、家づくりの話も進めるのに持ってこい。家づくりについて親族の了解をもらったり、うまくいけば親からの資金援助を引き出したり。その絶好の機会が無くなるというのも、コロナ禍の影響の一つですね。

 

でも、実家に帰省できずあまり遊びにも行けないとなれば、家づくりにかける時間はたっぷりとることが出来ます。先日ご相談にお越しいただいた方は、建売住宅を購入し、来年くらいには入居したいとのことでした。であれば、場所や予算、建物など、新居の希望を整理するのに絶好の時間になります。特に、11月いっぱいまでに売買契約を締結し、2022年中に新居に入居できれば、住宅ローン減税の控除期間13年の特例を使うことが出来ます。うまい具合に、9月には飛び石ではありますが、シルバーウィークがあるので、お盆中に方針を固め、シルバーウィークで物件を探し、絞り込むことが出来れば、住宅ローン減税13年の特例を使うことが出来ます。

 

注文住宅をお考えの方の場合は、住宅ローン減税13年の特例を受けるためには工事請負契約を9月いっぱいに締結しないといけないので、今からスタートするのでは時間は足りません。でも、すでにある程度住宅会社と間取りの打合せ進んでいるのなら、このお盆でプランなどの打合せを進め、シルバーウィークで最終の詰めや確認を行えば、9月末までの工事請負契約締結も十分可能でしょう。コロナ禍で行動に制限が出ることを逆手に取り、家づくりの絶好の機会になると前向きに考えてみて下さい。

 

※ちなみに、ごく個人的予測ですが、住宅ローン減税13年の特例は、延長されるのではないかと思っています。オリンピックも終わって衆議院議員選挙も近づくそろそろ動きがでるでしょうから、報道などのチェックもしてみて下さい。

 

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家計とマイホーム相談室 草野芳史

https://my-home-fp.com/

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