3月26日、国土交通省が2024年の公示地価を発表しました。住宅地＋2.0％、商業地＋3.1％、全用途＋2.3％と、すべての用途で全国平均が3年連続で対前年比で上昇しました。伸び幅もバブル期以降で最大となり、コロナ禍前の水準に戻ったと言えます。
東海地方の住宅地では、名古屋都市圏で＋2.8％（前年＋2.3％）、愛知県＋2.8％（同＋2.3％）、岐阜県▲0.4％（同▲0.6％）、三重県＋0.2％（同▲0.2％）と全ての県で昨年より改善しています。
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家計とマイホーム相談室 草野芳史
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