昨日、各金融機関から9月の住宅ローン金利が発表されました。新型コロナウイルスの第2波が沈静化しないなか、経済の先行きも不透明で、株価や為替、長期金利を見ても、動きに乏しい沈滞ムードが漂っている感がします。
住宅ローンの金利も同様で、今月は先月に比べてフラット35で0.01%の利上げ(フラット35は1.32%、フラット20は1.25%)、一部の銀行で0.05%程度の利上げも見られましたが、全体としてはほぼ据え置きとなっています。
新型コロナウイルスの収束が見通せず、かといって重症者も増えていないという状況がしばらく続きそうなので、住宅ローンの金利もすぐには変わらないでしょう。ただ、今月14日の自民党総裁選と、11月3日のアメリカ大統領選の結果によっては、いまが嵐の前の静けさだったということになるかもしれません!?
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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