2021年明けましておめでとうございます！ 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。2020年はコロナ一色といっても過言ではありませんでしたが、いまも関東では緊急事態宣言の発令も検討されるほか、世界中で感染拡大が続き、2021年もコロナウイルス終息の兆しが見えません。ついに始まったワクチン接種の効果が期待されるところですが、果たしてどうでしょうか？
そんなコロナ禍の中、今月も各金融機関から住宅ローンの金利が発表されました。いまのコロナ禍はある意味想定通りと言えるのか、住宅ローンの金利に影響を与える長期金利（日本の10年モノ国債）も大きな変動はなく、フラット35が前月から0.02％利下げで1.29％となったように若干利下げした銀行も見られたものの、先月からほぼ横ばいでした。
今後の見通しですが、世界経済に影響を与える次期アメリカ大統領についても、このままバイデン氏が就任するでしょうし、新型コロナウイルスで緊急事態宣言が正式に発令されても、前回の発令時を見れば大きく住宅ローンの金利が上下することも無いでしょう。当面は今の水準の低金利が続くものと思われます。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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