11月の住宅ローンの金利が発表されました。依然として欧米の利上げが続き、一時期1ドルが150円を突破するなど円安となっています。そんな中の住宅ローンの金利ですが、変動金利タイプには大きな動きは無いものの、3年や5年の短期の固定金利選択型から10年、そしてそして全期間固定金利まで、3か月連続の利上げとなっています。フラット35も先月の1.48%から0.06%プラスの1.54%で、1年前の1.33%比べても0.15%のプラスで、これは現行の新機構団信がスタートした2017年10月以降で過去最高となっています。
まだしばらく欧米の利上げ傾向が続く見込みのため、日本の住宅ローン金利も変動を除いて利上げの圧力がかかります。当面は現在の水準から大幅に下がることは無さそうです。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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