長期固定金利タイプの住宅ローンのフラット35には、性能や地方移住などに応じて金利を引き下げるフラット35Sという商品がありますが、その引き下げるメニューに「子育てプラス」を新設する方向で令和5年度の国の補正予算に盛り込まれました。
このフラット35S子育てプラスは、夫婦のいずれかが40歳未満である世帯で、18歳未満の子ども一人につき1ポイントとし、1ポイント=0.25%の金利を5年間引き下げるというもの。既存の他の引き下げとも併用でき、子どもが二人(2ポイント)でZEHの住宅(1ポイント)なら借り入れから5年間0.75%金利が引き下げられることになります。
令和5年度の補正予算が成立して以降、正式にスタートする予定です。詳しくは、住宅金融支援機構のホームページをご覧下さい。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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