報道によると、ワシントンで開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議に出席する日銀の植田和男総裁は、ワシントンでのIMF(国際通貨基金)のアジア・太平洋局長のクリシュナ・スリニバーサンとの対談で、政策金利の引上げなどの金融政策を継続する方針を示唆したとのことです。
日銀は3月のマイナス金利の解除後、7月末には政策金利の0.25%への引上げを実施しており、次の利上げがどうなるかが注目されているところ。7月末の引上げ後に株式相場や為替相場が乱高下したため、当面利上げは見送られるのではとの観測もありましたが、正常化は始まったばかりということで、日銀は再度の政策金利の引上げ時期を見極めていると言えます。おそらく来年には引上げの話が出てくるでしょう。
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家計とマイホーム相談室 草野芳史
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