住宅ローン いらないクレジットカードは作らない

本日、ふと思いついて、ずっと放ったらかしにしていた
預金口座の通帳を記帳してみたら・・・
ナント、ウン十万円が口座に入っていました!
まるで、タナからぼたもち。
臨時ボーナスが入ったようで、
とってもおトクな気分になった草野。
って、単に口座にお金があったことを
忘れていただけなんですよね。
ファイナンシャル・プランナーなんて仕事をしていながら、
自分のお金の管理はできていない・・・ ダメですね!
でも、誰しも昔使っていた預金口座の一つや二つ、
あるのではないでしょうか?
(って、逃げを打っておきます(^^ゞ)
これ、忘れていたのが預金だったからまだよかったものの、
忘れていたのがクレジットカードだったりしたら、
下手をするとエライことになっていた可能性があるのです・・・
本日、これから住宅ローンを借りようということで、
ご来社いただいたご相談者。
いくつかクレジットカートで支払いをしていらっしゃいました。
が、返済を延滞していた可能性があるということで、
取り寄せた個人信用情報をお持ちいただきました。
そうすると、ご自身でも思い当たらないカードがチラホラ。
個人信用情報を確認したら延滞の記録は無し。
住宅ローンの借り入れには支障なさそう。
良かったよかった。
でも、もし返済を忘れていた借り入れがあれば。
それが個人信用情報に延滞として記録され、
住宅ローンの借り入れができなかった可能性もあります。
カードは便利で、さまざまな店舗などで特典が受けられたりと、
思わずたくさん作ってしまう人もいるでしょう。
でも、しっかり管理できないと、
延滞して個人信用情報を汚してしまいます。
さらに、カードのキャッシング枠の分だけ
住宅ローンの借入額が影響を受ける可能性もあります。
決して良いことはありませんので、
余計なカードは作らない、
使っていないカードは整理することをお勧めします。
・・・って、預金口座を放ったらかしにしていた
草野が言っても説得力がない?!

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