マイホームを取得するにあたって、
国はいろいろな税制優遇や補助を用意しています。
でも、二世帯住宅など、所得のある人が複数いる場合、
誰がどのように優遇制度を利用するかによって、
得られるメリットが変わることがあります。
例えば、二世帯住宅では、子どもが住宅ローンを組み、
親が現金を出すというケースがありますが、
この場合、子が住宅ローン減税を受け、
親がすまい給付金を受けるということも可能です。
ただ、親子で優遇を受けるためには、
建物を「フラット35仕様」にする必要があります。
そうしないと、親がすまい給付金を受け取れないのです。
このように二世帯住宅は、単世帯住宅に比べて
税制優遇の選択肢が多い分、
建築計画や資金計画の立て方によって、
よりその効果を引き出すことが出来ます。
そのポイントを、今週土曜日にセミナーにてお話しします。
実家を建替えたり、親との同居をお考えの方はじめ、
夫婦で家を建てる方にも参考になる点がありますので、
皆さまのご参加お待ちしています!
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『二世帯住宅の賢い建て方 相続・贈与・補助制度の活用法』
大垣・可児にて7月28日 セミナー開催
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【大垣会場】7月28日(土)10:15~11:45
大垣中日ハウジングセンター 事務局
大垣市鶴見町435-1(無料駐車場あり)
【可児会場】7月28日(土)14:30~16:00
可児中日ハウジングセンター 事務局
可児市下恵土字針田4100(無料駐車場あり)
【講 師】草野芳史
【そ の 他】参加無料、予約制