本日は、お施主様と一緒に清須市の施工現場にお邪魔してきました。3月の竣工目指して順調な進捗具合でした。
施工現場に行けば、その住宅会社の本当の姿が見えます。契約までは営業マンがいいことばかり言いますが、実際にちゃんと施工してもらえるかは現場次第。ですので、契約前にできれば一度は施工現場を見ていただきたいもの。
ただ、施工の品質自体は、素人の方では分からないでしょう。そこで、誰でも分かる、住宅会社を見極めるために施工現場で見るべきポイントを二つご紹介します。
一つ目は、職人さんの「挨拶」。
挨拶なんかなくても、きっちり仕事をしてくれればそれでよいのでは?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。家を1軒建てる際には様々な職人さんが関わり、工程に合わせて職人間の連携も必要。ようは回りへの気配りも必要なのです。挨拶できるかというのは、回りへ気配りできるかの目安になります。
二つ目は、現場の「整理整頓」。
道具やゴミが散らかった現場では、作業に集中できず、粗い仕事になりがち。良い職人さんや現場は、きっちり掃除が行き届き、道具もきれいに整頓されています。
実例として、本日の現場の写真をご覧いただきます。道具を置いておある棚です。
壁には、こんな即席の棚もあります。
また、ゴミもしっかり分別しています。
こんな風に整理整頓されていれば、丁寧な施工してもらえることが多いです。素人だから施工現場を見ても分からない、と思わず、住宅会社を選ぶ前には、ぜひ現場を見て下さい。
また、もし自分の家の施工現場がごみが散乱していたり雑然としていたら要注意! 現場監督や営業マンに、強く改善を要求しましょう!