昨日は、二組の住宅ローンのご相談がありました。
そのうちの一組は初めてのご相談。
ネットをご覧になってお問合せいただいたのですが、
決め手は「住宅ローンの比較表」を提出することだったよう。
エッ?! と少々ビックリの草野。
より自分に合った有利な住宅ローンを選ぶのに、
比較表って必要なのでは?
住宅ローン選びは、単に金利だけでなく、
手数料や保証料、団信などの費用も絡んできます。
さらに言えば、将来の金利変動リスクや
当初期間終了後の金利引下幅の縮小という要素
(期間固定金利タイプの場合)もあります。
正直なところ、比較表が無ければ
プロでもどのローンが良いのか判断できないと思います。
(「これが絶対唯一、あなたにあったローンです」
と提案すれば、比較表はいらないかもしれませんが)
恐らく、他のファイナンシャルプランナーも、
住宅ローンの提案をする際には
比較表を作っていると思うのですが、どうなのでしょう?
ちなみに、草野が作成する住宅ローンの比較表は、
金利(利息額)、返済額(月額・総額)、事務手数料、
保証料、団信料ほか、つなぎ融資の費用や
印紙代や登記の費用なども計上。
他に、繰り上げ返済手数料や元金均等返済、
中間支払いの扱い、ミックスローンやペアローンの扱いなど、
住宅ローンを選ぶ際の要素を網羅して一覧にしています。
今回のご相談者には、サンプルをお渡ししました。