昨日は、ファイナンシャルプランナー向けの勉強会に参加しました。
講師は住宅金融支援機構の職員さんで、
テーマはフラット35や住宅ローン、
住宅・不動産業界の動向について。
フラット35については、来年度に向けた最新の動きなど、
オフレコの話も含めて興味深いお話を聞くことができました。
最近のフラット35の利用状況も話に出ましたが、
このところの長期金利の利下げの影響で、
借り換えでの利用が増えているとのこと。
今月も返済期間20年超で金利が1.54%。
数年前からすれば、超低水準!
団体信用生命保険が別途かかるとはいえ、
全期間固定金利の住宅ローンが
これだけの低金利で借りられるのは魅力的。
ただ、フラット35で借り換えるにあたっては、
いろいろな注意点があり、場合によっては
借り換えができないケースもあるのです。
そもそも、建物自体がフラット35の
技術基準を満たしていなければ対象外ということは当然として、
それ以外にはどんな場合があるのか?
それは、当初の購入時に頭金がゼロで、
登記費用などの諸費用も諸費用ローンで借りた場合。
フラット35は諸費用は融資の対象外のため、
フラットに借り換えることが出来ません。
諸費用ローン分だけが借り換えできないのではないのです。
ちなみに、当初の購入時、諸費用分も含めて
住宅ローンを借りたものの、諸費用ローンではなく
購入費用と諸費用を全てまとめて1本の住宅ローンで借りた場合は、
フラット35での借り換えの対象となります。
ただ、その場合であっても、当初の住宅ローンの借入額が、
購入価格の100%以内でなければ、借り換えの対象とはなりません。
よく、住宅購入時の頭金は多い方が良いと言われますが、
頭金ゼロの弊害がこんなところにも表れるのです。
なお、フラット35には、省エネ性など一定の性能を満たすと
当初5年もしくは10年間、金利引き下げが行われる
フラット35Sという商品があります。
この引き下げ幅は今年2月から0.6%で、
つまり今月の金利だと1.54%-0.6%でナント0.94%という低金利!
ただ、このフラット35Sは新規の借入のみが対象で、
借り換えでは利用できません。チョット残念!
住宅ローン フラット35 借り換えでの注意点
代表プロフィール

草野芳史(くさのよしふみ)
資格・役職等
CFP®
住宅ローンアドバイザー
宅地建物取引士
公認ホームインスペクター(NPO法人日本ホームインスペクターズ協会)
(一社)マンション管理相談センター理事
元金城学院大学非常勤講師
メディア出演・掲載誌
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書籍「賢い人だけ知っている 後悔しない住宅購入52の法則」が2月10日発売 -
2025/02/15
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2025/02/15
中日新聞・地域経済面に住宅ローン金利に関するコメント掲載 -
2024/12/26
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2024/08/03
中日新聞「中部けいざい」欄に変動金利に関する取材記事掲載
お客様の声
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2025/02/28
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2025年4月13日(日) 個別セミナー「賢く活用! 家づくりの補助金・減税制度」開催します
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