家づくりを進めているとよく聞くのが、「予算オーバー」。
「○○坪以上の広さが欲しい」「あのキッチンを入れたい」など
夢が膨らみ、どうしても予算に納まらないこともあります。
そんな時は、住宅会社に対して「値引きしろ!」と言いたくなりますが、
ムリな値引きは信頼関係を損ねるばかりか、施工に影響がでることも。
そこで、ムリな値引きをせずに
家づくりのコストを抑える方法をご紹介します。
1)プランニング
原則は、出来るだけ“シンプル”に。
たとえば建物の形状から凹凸を無くしシンプルな長方形や正方形にすることで、
壁の材料費や施工の手間賃を抑えることができます。
また、室内も出来るだけ部屋を区画せずシンプルなワンルーム空間にすることで、
壁や建具の費用が浮きます。ほかにもキッチン・トイレ・バスなどの
水回りを1箇所に集約させ、配管などの工事費用を抑える方法もあります。
2)建材・設備機器の選び方
“シンプル”という点では、使用する建材や工種を絞ることが挙げられます。
例えば、壁の仕上材を塗装・左官材・クロスと部屋ごとに変えるのではなく、
1種類に絞ることで材料費や手間賃を抑えることができます。
また、製品のメーカー指定をやめ“同等品可”とすることで、
各住宅会社の得意とする仕入れルートを活かし、
同じグレードの他社製品をより安価に仕入れることができるようになります。
さらに、インターネット等を使って施主自ら安価な製品を
購入・現物支給することで、コストを抑える方法もあります。
3)施工(発注)方法
住宅会社を選ぶ際には“シンプル”とは逆に、
ぜひ複数社(3社程度)で比較検討してください。
競争原理でコストが下がるとともに、金額の相場が分かり、
見積内容の適正な判断が出来るようになります。
また、建物本体工事とは分離可能な工事、
例えば解体やエアコン・空調・照明・外構工事などは、
住宅会社を通さず専門工事会社に直接発注することで、
管理費用やマージンを浮かすことができます。
さらに、施工を全てプロに任せるのではなく、
例えば庭の植栽やデッキ、壁のペンキ塗りなど、
できる範囲の工事を施主自ら施工することでコストを下げることもできます。
以上ご覧いただいたように様々なコストダウン方法がありますが、
中には施主に負担がかかったり、住宅会社が対応できないものもあります。
例えば、専門工事会社に直接発注すると、
建物本体工事との工程調整が必要になったり、
施工責任が曖昧になることがあります。
検討の際には住宅会社とよく相談し、
デメリットも理解した上で採用してください。
資金計画 家づくりのコストダウン法
代表プロフィール

草野芳史(くさのよしふみ)
資格・役職等
CFP®
住宅ローンアドバイザー
宅地建物取引士
公認ホームインスペクター(NPO法人日本ホームインスペクターズ協会)
(一社)マンション管理相談センター理事
元金城学院大学非常勤講師
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