新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東海地方でも愛知県で緊急事態宣言が5月12日から、岐阜県と三重県でまん延防止等重点措置が発令されました。愛知県の緊急事態宣下は、これで3度目となります。ちょうど1年前の1回目の緊急事態宣言に比べ、前回2回目はそれほど厳しくは無く、学校の休校もありませんでした。
草野自身、大学での非常勤講師やハウジングセンターでのイベント講師をしていますが、ちょうどいま講義をしている女子大では、昨年の1回目の緊急事態宣言時は対面での授業が中止となり、録音によるEラーニングでしたが、今回の第3回目の緊急事態宣言では今のところこのまま対面での講義を行う予定です。ハウジングセンターでのイベントも今のところ同様で、三密防止などの感染対策を行いつつ、イベントを開催する方向になっています。また、出店しているハウスメーカーも通常通りモデルハウスを開けているところが多いようです。
ということで、変異株による新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、それほど影響は無いようですね。ただ、今回の日本国内の動向とは関係なく、以前ご紹介した通り世界的な木材不足は解消されていません。この「ウッドショック」の方が住宅業界への影響は大きいというのが現状ですね。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
マイホーム購入前に、中立な第三者にご相談を!
名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□