本日も住宅ローン選びのご相談がありましたが、金利タイプは、変動金利タイプ、全期間固定金利タイプ、固定金利期間選択タイプの3種類があるという話の流れで、こんなお話しをしました。
変動金利、全期間固定金利、期間選択タイプとありますが、全ての金利タイプで強い（金利が低い）金融機関はありません。どの金融機関にも販売に力を入れている売れ筋商品があり、変動金利が強い金融機関が全期間固定金利タイプも強いということは、ほとんどありません。地元の地銀や信金では、金融機関にとってリスクの高い長期固定金利は扱っていないケースも少なくありません。そのため、住宅ローン選びは、金融機関を選んでから金利タイプを選ぶのではなく、先に金利タイプを選んだあと、自分の選んだ金利タイプを扱う金融機関の中でより条件の良い金融機関を選ぶようにして下さい。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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