5月の住宅ローン金利　各金融機関で判断分かれる – マイホームの買い時や予算を診断｜名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナー

2023.05.01 住宅ローン 5月の住宅ローン金利　各金融機関で判断分かれる

ゴールデンウィーク中ですが、本日は5月1日ということで、各金融間から今月の住宅ローンの金利が発表されました。先月はフラット35で1年半振りの利下げとなるなど、軒並み大幅な利下げとなりました。今月は先月同様利下げに動いた金融機関もあったものの、逆に先月の反動で利上げした金融機関もあるなど、金融機関によって判断が分かれました。

今後については、前回お知らせした通り、日銀の金融政策決定会合で黒田日銀前総裁から引き継いだ金融緩和政策が当面継続されることが正式に発表されましたので、この数か月間は大きく上がることは無さそうです。逆に海外では金融機関の破綻などもあり利上げが縮小に向かっており今年後半に利下げに転じるようなら、日本の住宅ローンの金利も長期固定金利タイプを中心に利下げになる可能性もあります。