各金融機関から7月の金利が発表されました。今月は、長期金利(日本の10年モノ国債)が0.4％程度まで下がってきたこともあり、フラット35(返済期間20年超)で先月の1.76％から0.03％利下げの1.73％となるなど、短期の固定金利期間選択タイプから長期の固定金利まで先月に続いて全般的に利下げとなりました。
フラット35は今年3月のピーク時の1.96％から4カ月で0.23％の利下げとなっています。海外の利上げの勢いも徐々に収まってきているので、予断は許さないもののうまくいけばこれから年末に向けて金利も徐々に下がる可能性もあります。
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家計とマイホーム相談室 草野芳史
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