国税庁が7月1日に、2024年1月1日時点の路線価(相続税評価額)を発表しました。路線価は、不動産を相続や贈与する際の相続税・贈与税の算定基準になります。上昇した都道府県は昨年の25から29に増え、全国約31.5万地点の標準宅地の平均変動率は前年比+2.3%と2010年以降最大の上昇率となりました。これで3月に発表された公示地価同様、路線価も3年連続の上昇となっています。愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の東海4県では、48税務署のうち33税務署で最高路線価が上昇しています。コロナ禍明けの経済回復やインバウンドの需要増などが、土地の評価額にも影響を与えています。
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家計とマイホーム相談室 草野芳史
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