９月１７日、国土交通省が都道府県地価（基準地価）を発表しました。それによると、７月１日現在の全国平均が住宅地・商業地・全用途で３年連続の上昇となりました。東京・大阪・名古屋の三大都市圏では、住宅地が３年連続の上昇のほか、商業地では１２年連続の上昇となっています。
東海３県では、住宅地で愛知県が＋２．３％（前年＋２．１％）、岐阜県が▲０．８％（前年▲０．９％）、三重県が▲０．３％（▲０．５％）と各県ともに改善するとともに、商業地で愛知県が＋３．６％（＋３．４％）、岐阜県が＋０．６％（０．０％）、三重県が＋０．４％（▲０．１％）と各県ともにプラスに転じました。
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家計とマイホーム相談室 草野芳史
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