住宅ローン アメリカFRBが政策金利を0.5%引き下げ

アメリカの連邦準備理事会(FRB)が、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)にて政策金利0.5%引き下げを決定しました。4年ぶりとなる利下げで、政策金利の指標となるフェデラルファンド金利の誘導目標は4.75%~5.0%となります。利下げ幅はは0.25%と予想されていたところ、倍となる0.5%となりました。

 

予想よりも利下げ幅が大きかったとはいえ今回の利下げは想定通りで、景気や雇用の下支えをするために、アメリカの政策金利は当面の間は利下げ局面となります。その結果、日本との金利差が縮まることになり、日本の住宅ローンの利上げ圧力は多少は弱まると思われます。ただ、アメリカの政策金利が下がっても、日本との金利差は依然大きいため、変動金利タイプ・固定金利タイプ共に中長期的には利上げの方向は変わらず、数年かけて徐々に利上げされる可能性があります。

 

 

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家計とマイホーム相談室 草野芳史

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