先日、アメリカのFRBが政策金利の引き下げを決めました。日本はこれとは逆に7月末には政策金利を上げました。そんな中、日銀は9月20日に金融政策決定会合を開き、政策金利の据え置きを決めました。
7月末の利上げ時には日米の金利差により円安が加速していたという背景がありますが、1ドル160円にも下がった円も最近は140円台前半にまで上がってきており、前回7月末の利上げで株式や為替相場が乱高下したことから、中長期的には利上げにはなるものの、時期や経済情勢を慎重に見極めながら時間をかけて利上げをすることになります。今のところ政策金利の次の利上げは年明け以降といったところになります。住宅ローンの金利についても同様で、中長期的には利上げになるものの、いったんは利上げもひと息つくかもしれません。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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