住宅ローン 2013年7月は、メガバンクが10年固定を利上げへ

本日、報道各社から7月の
住宅ローンの金利に関する報道がありました。
それによると、みずほ銀行、三井住友銀行、
三菱東京UFJ銀行のメガバンク3行が
7月の10年固定の金利を0.05~0.1%引き上げて、
1.65~1.7%とする方向で調整に入っているとのこと。
10年固定金利はじめ、長期の固定タイプの金利に影響を与える
長期金利(日本の10年モノ国債の利回り)が、
4月に発表された日銀の金融緩和政策の影響で
4月時点で0.5%台だったものが、
5月以降0.8%台の水準で推移しているため。
恐らく、メガバンクでは10年固定だけでなく、
長期の固定タイプの金利も利上げされるでしょう。
それに対し、三井住友信託銀行では
7月の10年固定は1.45%に据え置くのとともに
メガバンク3行が先行して0.6%に引き下げた3年固定を、
0.15%引き下げの0.55%とするとのこと。
まるで、大手各行は長期固定タイプではなく、
変動や短期固定タイプの住宅ローンに誘導しているようにも見えます。
でも、このところ、アベノミクスや日銀の金融緩和の影響で
住宅ローンの金利が上がるのでは?との話しが取り沙汰される中、
10年以上の長期の固定タイプの住宅ローンに人気が移っています。
大手各行の思惑以上に、消費者は冷静なのかもしれません。

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