住宅ローン 日経平均3万円&長期金利0.15%のなか、2021年3月の住宅ローン金利動向は?

先月は経済関係でいろいろなニュースがありました。その中でも大きなのが、2月15日の日経平均株価が30年ぶりに3万円の大台を突破したこと、もう一つが先月末に長期金利(日本の10年モノ国債)が2年4カ月ぶりに0.15%まで上昇したこと。2月16日の当ブログ「日経平均3万円突破の住宅ローン金利への影響は?」でも解説した通り、株価や長期金利は住宅ローンの金利とも密接に関わりがあります。その中で、3月の住宅ローンの金利は「変動金利タイプは株高に反してしばらくは大きな動きは無いでしょう」「固定金利タイプの金利は、来月以降、0.05%~0.1%程度上昇する可能性があります」と書きました。この記事のあとに高騰した長期金利は、果たして今月の住宅ローンの金利にどのように影響を与えたのでしょうか?

 

まず、変動金利タイプについて。先述の記事でも書いた通り、変動金利タイプは景気と連動しますが、株価高騰は実体経済を伴う景気回復ではなく、長期金利の高騰も変動金利に影響を与えるものではないため、予想通り横ばいで推移しています。

 

次に長期の固定金利タイプですが、長期金利が急騰して0.15%になったのは月末の2月25日で、この時点ではすでに各金融機関の3月の住宅ローン金利はほぼ固まっていたため影響は限定的で、フラット35は1.35%と0.03%の上昇に留まりました(返済期間21年以上、融資率9割以下の場合)。それでも3月の住宅ローンの金利に影響する2月中旬時点の金利は1月に比べれば上がっていたため、民間金融機関の住宅ローンについては7年以上の固定金利期間選択タイプや長期の固定金利で予想通り0.05%~0.1%程度の上昇となりました。

 

今後の見通しについては、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が愛知県などで解除されたものの、以前先行きは不透明なので、変動金利だけでなく、長期の固定金利タイプも当面大きく動くことは無いと思われます。

 

 

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