新型コロナウイルスの感染も全国的に少なくなりました。このまま終息すればよいのですが。そんな中、11月の住宅ローンの金利が各金融機関から発表されましたので、ご紹介します。
変動金利タイプについては、先月同様、動きはありません。変動金利タイプは景気と連動するので、いましばらく動きは無いでしょう。固定金利期間選択タイプ型や全期間固定金利タイプは、全体的に先月から0.05％～0.1％程度の利上げとなっています。これは、長期金利(日本の10年モノ国債)が8月から上がり、先月下旬には0.1％まで上がった影響と言えます。
衆議院議員選挙で与党が一定の勝利を得ましたので、当面、住宅ローンの金利に極端な動きは無さそうです。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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