この春先から長期の固定金利タイプを中心に利上げが続いている住宅ローン金利。これはアメリカなどの金融緩和縮小による利上げの影響で、日本の長期金利(日本の10年モノ国債)が挙がったことに寄ります。そんな中、本日各金融機関から発表された6月の金利を見ていると、いちぶ利上げしている金融機関もあるものの、利下げの金融機関も多く、利上げはいったん小休止となっています。これは長期金利が、日銀が上限目標としている0.25%を維持し、多少下がっているからと言えます。ただ、世界的な金融緩和縮小の動きは続き、利上げの圧力も続くため、金利動向は予断を許しません。
なお、上記は長期の固定金利タイプのお話しであり、変動金利タイプは景気に連動するため、いまのところすぐに上がることはありません。
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名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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