家を建てた後の家計改善のご相談もお受けしています – マイホームの買い時や予算を診断｜名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナー

こちらのコラム「マイホーム購入成功術」。前回の更新から2か月近く経ってしまいました(^^ゞ　いろいろと書きたいことはあるのですが、忙しくて・・・　という言い訳は無しにしして。。。もう少し頻繁に更新します！　ということで、近況報告がてら、昨日のご相談のお話を。

昨日は、数年前の家づくりの際に、資金計画や家計のご相談をいただいた方からのご相談がありました。いまは新居で快適に暮らされているとのことで嬉しい限りですが、ご相談の内容は投資・運用について。

投資・運用で重要なのは、どのような方針で運用するのかということ。例えば、目的は老後資金で、65歳までに3000万円準備するなど。その方針によって、投資する商品もかわってきます。特に、長期の投資になるほど、前提となるライフプランが今後の家計状況の予測が重要になります。今回のご相談者は、家づくりの際にも家計の診断をきっちり行っていますが、その後お子様がお生まれになる等生活環境も変化しているので、あらためて家計の診断をやり直しました。

ここまでの投資・運用の前提条件の整理が草野の役割。ここから先の投資・運用の具体的なお話については、草野は専門外。そこで、ファイナンシャルプランナー仲間に同席してもらい、お話を引き継ぎ、過去の具体的な数値や投資商品をもとに、具体的な商品の提案まで話をしてもらいました。

日本人は投資・運用が苦手な方が多く、この方も職場の確定拠出年金はやっているものの、形だけという感じでしたが、手元のお金やこれから貯まるお金の使い方次第で、家計状況は劇的に変わる可能性があります。詳しいご相談内容は割愛しますが、「投資運用についてもやもやしていたことがスッキリし、漠然とした不安も解消できた」と仰っていただき、このご相談者の思い描くライフプランも現実味を増し、ご相談後のメールでも「これからの生活に欠かせない時間になりました。草野さんに相談出来てほんとに良かったです。感謝しております」とのお言葉を頂きました。嬉しい限りです＼(^o^)／

家計はその時々のご家族の状況によって、常に変わっていきます。家計とマイホーム相談室の本業は、家を購入する方への資金計画や賢い家の買い方のアドバイスですが、家を買って終わりではありません。家を買う目的は「より良い暮らしをするため」ですから、家を買った後も常によりよい暮らしになるようチェックが必要です。そのためにも家計とマイホーム相談室では、さまざまな専門家と連携してご相談者の暮らしをバックアップします！

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