本日は、名古屋市内まで注文住宅の完成検査にお伺いしてきました。土地のご購入からご相談をお受けし、新型コロナウイルスの影響もほとんど受けずに、無事に完成を迎えました(^o^)
土地もいい物件をお選びいただきました。大通りから一本入った静かな住宅街で、道路を挟んだ北向いには公園があります。だいぶ木々が大きくなり、木陰に入ると夏のような日差しを柔らかく遮ってくれます。2階にご主人待望の書斎があるのですが、その書斎に座ると、正面に見えるのが公園の木々と青空。とても素晴らしい環境です。新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増え、自宅に書斎を設けたいという人が増えていますが、まさに理想の書斎です! 草野も羨ましいです(^o^)
陽あたりを考えて居室を南側に持ってくるのは一般的ですが、書斎は、今回のお宅のように北側に持ってくるのがお勧めです。北側の窓から外を見ると、陽の光が順光に射して景色が美しく見えて、仕事や読書の一休みにお勧めだからです。って、それだけではありません。北側の窓からの光は、南からの直射日光と違って、柔らかい間接光です。薄曇りの日の明るさをイメージして頂けると分かりやすいです。南からの直射日光は、読書や作業をするには明るすぎて目が疲れますし、夏は暑すぎます。北からの光は眩しくない落ち着いた光が、1日を通して安定して入ってきます。先述の通り、北の窓からの景色は美しく見えるおまけつきです。
在宅ワーク用として自宅に書斎を設けるなら、建物の南側でなく北側がお勧めです。ちなみに、同じような点では、化粧台などお化粧するスペースも北側にあると、柔らかい自然光でお化粧が出来るので、お勧めです。
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マイホーム購入前に、中立な第三者にご相談を!
名古屋駅前の住宅専門ファイナンシャルプランナー
家計とマイホーム相談室 草野芳史
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